気軽にサラサラを実現できるアイテム
憧れのサラサラヘアを維持するために、定期的に美容院に通っている人は多いでしょう。髪がサラサラしている状態はツヤがあり、枝毛やパサつきなどがありません。ヘアブラシをかけるときも、引っかからずにスムーズに通ります。髪がパサついていると、ブラッシングのときに抜けてしまう可能性があります。髪の健康とボリュームを維持するためにも、常にサラサラを意識してください。そのために役立つのがストレートアイロンで、自宅で気軽にサラサラヘアを実現できます。美容院に行くのが面倒で、放置していたらボサボサになってしまったという人は多いはずです。ストレートアイロンなら髪への負担を抑えつつ、低コストでサラサラにできます。本体が損傷するなどの問題が発生しないかぎりは、ずっと使い続けられるので経済的です。ストレートアイロンを使用する前には、ブラッシングをして髪の流れを整えてください。それからブロッキングをして、4～6ブロックに分けていきます。部位を分けることにより、まんべんなくアイロンをかけられるようになります。実際にアイロンをかけるときは、あまり根元に当てないようにします。頭皮から3cmくらいの位置から、少しずつ移動させていきます。完了後は熱くなった髪を冷やすために、少し放置してください。
正しく使いこなすために気をつけたいこと
ストレートアイロンの利用においてはいくつか注意点があり、守らないと髪を傷めてしまいます。カールアイロンと比較すると当てる時間は短いので高温に設定できますが、それでも170度くらいまでにしてください。あまり熱くすると熱ダメージによって髪のキューティクルが損傷し、水分が失われてパサパサの髪質になってしまいます。アイロンを当てるときは場所をズラすことを意識し、同じ場所に複数回当てるのは避けてください。温度設定を適切に行っていても、当てる回数が増えると熱ダメージが蓄積されるからです。特に水分が失われている、くせ毛になっている、などの状態で何度も当てるのは避けましょう。パサつきや慢性的なくせ毛のある方は、髪の保水量が減少しており、ダメージを受けやすくなっている場合が多いです。熱ダメージから髪を保護するためには、コーティング剤が重宝します。髪がツルツルの状態になっていると、それだけで摩擦抵抗が軽減するわけです。摩擦軽減を謳った最新のストレートアイロンは、髪がダメージを受けやすい人におすすめです。ただしどのような商品であっても、耐用年数を超えて使い続けると摩擦が強くなってくるので気をつけてください。
